パン吉さんとしいくいんの、日々を一生懸命に楽しく生きる絵日記です。

カテゴリ: ごあいさつ

新しく家族(と言っても半分うちで暮らす感じ。)になるまーちゃんについて紹介します。
しいくいんには素直過ぎるほど素直で、本当に可愛いまーちゃん。
いつもしいくいんを信頼してくれています。

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色々ありまして、うちで生活の面倒をみることになりました。
親権者は変わらず兄。
朝起きたらうちに来て、夜はお風呂も歯磨きもして兄に渡す感じになる予定です。
服も教科書もうちに置き、学習も、生活習慣もしいくいんが見ることになりました。
それが親元から引き離さず、普通学級に通える(ダメなら知的障害学級に行く)条件というハードな話に…。
しいくいんは親と暮らせない子供が暮らす施設でボランティアを数年してたことがあり、実質的には知的障害学級にこういう場合行った方がいいと教えてもらっていたけれども…。
知的障害学級に行った方がケアがしっかり受けられるんだけど、知能指数が一定値以下じゃないと高校で進む道が無くなるんですって…。
ちゃんと障害がある人じゃないとケアが受けられないのは当たり前の話かな…。
障害学級から普通学級に行くのは勉強の進みが違うために厳しいと言われています。
それでもずっと小1並よりはマシだけど。とりあえずしいくいんは家庭学習頑張らせます。

大人を気遣う可哀想なくらい優しい子です。
兄が精神的に圧力をかけてしまい、こういう子になってしまいましたが度が過ぎると精神的な虐待と判定されます。判定されてしまいました。
学校からやりなさいと言われたことを親に頼めず、家庭学習ができなくなって学校についていけず結果登校拒否に。
学力は一年生並みですが、知能指数は普通並み。
性格や日常生活は小学四年生並。電車も一人で乗れるそうです。

まだ一緒に暮らしてないし、兄はしいくいんに色んなこと(数年に渡る登校拒否も)を隠していたようなのでしいくいんもわからないことがたくさんです。
一つ言えるのは、まーちゃんはしいくいんが大好きで、しいくいんもまーちゃんが大好き。
すっごく苦労して、今まで不安の中ででも笑顔で暮らして来た子です。
悲しいことと向き合うまーちゃんをしいくいんは沢山見てきました。
なんとかこれからの人生を立て直したいとしいくいんは思っていて、まーちゃんもやる気をみせています。
まーちゃんは何故かしいくいんといると勇気が出るみたいだし、安心するみたい。
これからなんとか足掻いて、頑張っていくので応援してくれると嬉しいです。

本日は新しい家族の一員、パパンダさんについて紹介します。

同居生活が平和に長く続くと良いなぁという願いを込めて。

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昔、こじゃれた都内の場所で美容院を経営していたが、失敗して自己破産。
そこから家族全員で苦労しちゃったみたい。

パン吉さんも自分の病気と借金で大変だったそう。
借金返済の為に子供たちがお給料をつぎ込む中、パパンダさんが100万のスピーカーを買ってしまったことは語り草です。
ゆるふわな金銭感覚に家族みんなで注意して生活しています。

ただし、本当に性格のいい人(パンダ)です。
働き者で優しくて、コミュニケーション好きで、気遣いがあります。
過剰じゃない程度にきちっとしていて、片付け等も上手です。

お仕事も、しいくいんとパン吉さんが結婚する頃までフルタイムでしていましたが、高齢なこともあるし、パン吉さんが飼育主を見つけて安心した事もあるのでしょう、今はパートタイマーで働いています。
70歳は超えていますが、性格的には働いた方が良さそう。
じっとしているの嫌いみたいです。いつもあっちこっちバイクで移動しています。

パン吉さんが大好きで、パン吉の飼育員のしいくいんも大好きです。

以上、パパンダさんの紹介でした。

家族になるって色々あるけど、皆がお家を一番の癒しの場と思えるようになればいいなぁと思っています。

こんにちは!しいくいんです!

今日はとりとめなく書いている自分を恥じて自己紹介をしてみようと思います。

【パン吉さん】

パン吉さんはクリッペル・トレロネー・ウェーバー症候群という難病です。

診断書を見ると小学校4年生に診断されたとなっていました。

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高校卒業時点で145cm、30kg。大学で20cm近く伸びたそうです。(奇跡的な数字!!)
ずーっと身長は悩んでいたから、すごく嬉しかったんだって。

高校は体力的に卒業するのがやっとで、大学受験はその次の年。
一年間受験勉強集中的にして、かなりいい大学に入れました。努力家だなー。

29歳の時に大きな手術をして成功をし、結構良くなりますが、その後しいくいんと出会う直前、集中治療室に入るまで悪くなってしまします。

退院後は元通りとは行かないですが29歳の手術前よりは良いかなー、という感じです。
治療方法が確立されていない病気と付き合いながら毎日過ごしています。

体重は18歳当時から2倍以上に。まぁ、健康な証拠かと。

献身的に看病してくださっていたお母さまは3年ほど前に亡くなっています。
お姉さんご一家とお父さまがご家族としていらっしゃいます。


【しいくいん】

しいくいんは宮城県産の3人兄妹の末っ子。おばあちゃんいれて6人家族。

ものすごく仲よしの家族で、特にしいくいん10歳の頃に事故で身体障害者2級になってしまった母とはいつも手をつないで歩いていました。

6歳違いの兄はしいくいんが10歳のころには家を出ていたのであまり接点は無く。

しいくいんは就職の為に20歳で東京に出たので、帰省したりして久しぶりに会うといつもちやほやされて、家族が大好きでした。

家族もしっかり者のしいくいんを信頼してくれてたと思います。

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しかしながら、東日本大震災で東京に出ている兄以外の家族4人をすべて亡くしてしまいました。

兄はその頃東京に家族がいた為、あまり宮城には来ず(正直まったく仲が良くなかった。)、たいそう孤独に家族4人を見送りました。
(その後、兄が離婚し、兄が娘のまーちゃんを育てることになったのでサポートをする為、関係が密になりました。)

2017年にパン吉さんと結婚し、孤独から抜け出す事が出来ました。
パン吉さんのご家族はとってもとっても暖かく、今現在、大変幸せです。

【二人の特徴】

二人のお仕事と特徴。図解。
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パン吉さんはSE!
病気だけど、普通の男性と同じ仕事をしています。出来るパンダ!

しいくいんは精密機器の開発者。
電気系技術者の女性比率って2%くらいみたいです。
しいくいんは大学出てないですが、特許10件くらい持ってます。(会社の権利だから儲からないけど。)

パン吉さんは愛されキャラ、かつ皆に信頼される人気者です。

しいくいん、パン吉さんと付き合う前「あの人はしいくちゃんが困った時に、本当に親身になって考えてくれる人だよ」と言われたの覚えています。

確かに、そうだなと思います。そんなパン吉さんに日々救われています。

【絵日記を始めたきっかけ】

しいくいんが絵日記を書くようになった経緯を説明します。

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ボーカルスクールの先生に結婚祝いに立派な10年日記を貰いました。
先生はしいくいんよりもずっと先にパン吉さんとお友達だったから、二人をすごく祝福してくれたのです。

3行くらいの日記を、日付毎に書いて行く形式で、ちょうど1年前の日記が上の段に書かれてるので、去年のこの日何してたかわかるんだって。

数年後、夫婦で同じ事をどう感じていたかをつき合わせるのが楽しいらしい。

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でも、しいくいん事実を3行で書こうとしたら今日作った料理くらいしか書いていない事に気がつく。

それか、仕事でもやもやしていることとかばっかり。
毎日楽しいことあったはずなのに、なかなか表現できず・・・。

ある時、絵でパン吉さんを書いてみたら、なんか楽しくて、それ以降徐々に絵日記ということで絵で毎日を表現する方向に変わっていきました。
そして現在に至ります。
もともと絵を描く趣味はありませんでした。毎日書いてると書けるようになるものですね。

本当にただの絵日記なのですが、楽しかった事、興味深かった事を残して行こうと思っています。

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毎日絵日記を書いているのでブログにしてみました。
パン吉さんとは1年半前に結婚しましたしいくいんです。

パン吉さんはクリッペル・ウェーバー症候群という難病で、足が不自由です。
この為立ちっぱなしが辛いのです。

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気を使って言ったのに友人に吹聴して回った為パン吉と命名されました。

面白かったりそうでもなかったりの日記を書きます。

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